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「シェルティー」の愛称で呼ばれているシェットランドシープドッグが欲しいなと思われたあなたは、やさしいアーモンド型の瞳と気品あふれる優雅な風貌に惹かれて、一緒に生活してみたいと感じたのでしょう。確かにシェルティーとの生活は、人生の中で、何にも代えがたい時間を与えてくれるはずです。いつも一緒に過ごすことにより、パートナーとしての彼らから喜びと優しさと暖かい温もりを十分なくらい感じることでしょう。飼い主をまっすぐに見つめるその表情からは、かしこさと忠誠心があふれ、薬では癒せないほどの心身の障害さえ直してしまうアニマルセラピーを与えてくれます。それはコンパニオンアニマル達がもっている不思議な力なのです。これほどまでに大きな愛と贈り物を私たちに与えてくれる動物たちは、決して私たちを裏切ることはありません。 |

気品あふれる優雅な風貌のシェルティー。 |
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■犬と暮らす責任■
私たちが犬を飼うときに考えたいことは、飼い主の責任として、幸せな一生が送れるように、飼い主自身が犬種について学び、命の尊さ、動物の尊厳を理解し、心のゆとりをもって育てられるかと自問してみることは、大切なことです。犬は10年以上生きることを念頭において、この長い期間「犬と一緒に暮らしていく」と考えましょう。「犬との生活」を家族のメンバー一人一人と話し合い、これから10数年どうやって楽しい暮らしをつくろうかしら?と思い巡らせてください。考える材料として家族のメンバーの条件(性格、年齢、性別、体力、意欲など)、各自がイメージしている犬との生活、犬と過ごせる時間の長さ、お家の環境(共同住宅の中?マンション?一軒家?広いのか?スペースはかぎられている?お庭は?近くに公園がある?)、そしてご近所との間のマナーもよく考えましょう。生涯かかる費用のこともあります。一生ともに暮らし、共に幸せになれる費用を確保できるかどうかも考えましょう。
現在、衝動的に、そして安易に飼育をはじめた無責任な飼い主達は、動物たちを裏切っています。夏の終わりの避暑地で捨てられる動物たち、また「やむを得ない理由」ということで、行政機関に渡され、賢くて、人なつっこい、また忍耐強いあわれな動物たちが、何も訴えることができずに、死をまって、処分されていくのです。そして処分されていく犬達の中にも純血種が多くいるのです。
「家族の一員として過ごす犬達との充実した幸せな毎日を分けてあげたい」というブリーダーの気持ちから、愛され可愛がられることをいっぱい期待されて生まれてきた犬達は、ブリーダーの手を離れて、新しい飼い主の元に来るのです。そして子犬から成犬になり、年老いた老犬になるまで、精一杯の忠誠心と忍耐強い愛情とあふれるほどのたくさんの喜びと楽しい思い出を、私たちに与えてくれるのです。
今、飼おうと思われた可愛いシェルティーのために、あなたは最後まで責任を持つことができますか?
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ボクがパパやママを選ぶことはできないけど、どんな人にも従順についていく覚悟は整っているよ。でも一つだけお願い、流行で選ばないでネ。 |
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■子犬選びのポイント■
<<ブリーダーから買う>>
特に飼いたい犬種が決まっている人は、その犬種を専門に繁殖しているブリーダーからの購入がお勧め。犬の専門雑誌には、プロのブリーダーを紹介しているものもあるのでそれを参考にしてみよう。そしてブリーダーの犬舎をおとずれれば、たくさんの犬がいるので見比べることもできるし、母犬やときには父犬を見ることができるので、両親の気質や外貌をよく観察することで、その子犬がどのような成犬になるか、将来の姿形や性質もある程度予測出来るでしょう。またブリーダーはその犬種に関する知識も豊富ですから子犬を選ぶ時や、飼育方法など適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
<<ペットショップ>>
ペットショップは人気犬種を扱っている店が多数ですが、希望の犬種がいなければ取り寄せできるところもあります。また店では子犬を見るだけでなく、店内の衛生状態や子犬の扱い方などもチェックして、何軒か回って比較しながら検討すると良いでしょう。
結局良いペットショップを見分けるには、子犬たちを物として見ているか、尊い命を持った生き物として見ているかがキメテになるのです。
<< インターネット>>
最近ではインターネットで、その希望の犬種を探すことができます。そこでは子犬の出産情報や売買や譲渡に関する情報が得られます。直接インターネットで申し込めば子犬が手元に届くという販売システムを取っているところもありますが、相手がどんなところかを見定める慎重さは必要でしょう。
<<動物病院&獣医師に紹介してもらう>>
動物病院では、それこそあらゆる種類の犬とそのパートナーがおとずれる場所です。そして中には最近、子供を産ませて、引き取り手を捜している人もいるでしょう。そういう情報を獣医から得ることができます。獣医なら犬の繁殖を大々的に手がけているプロのブリーダーと違って、商売が成立しなくてもまた手数料をとることも考えず親切に相談にのってくれるでしょう。また獣医師は子犬の健康状態もチェックしてくれますし、必要なアドバイスもくれるでしょう。 |

良い家族にめぐり逢えますように。 |
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一目見て気に入ってすぐその場で決めて購入してしまうことはあまりオススメではありません。飼い主であるブリーダーやペットショップの方によく話を聞いて、自分のライフスタイルにあった犬を選びましょう。その犬種の知識と同時にどのくらいの運動量が必要か、それを飼い主として応えてやれるかということも考えましょう。またブリーダーの犬舎なら母犬や父犬を見ることもできるでしょうから両親の気質や外貌をよく観察して、その子犬がどのような成犬になるか予測することができるでしょう。
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気の強そうな子犬もいれば弱そうな子犬もいる。同じシェットランドシープドックでもこうやって集まると性格の違いが見えてくるよ。
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▲購入ポイント
自分の目でよく確かめよう 1〜2時間、子犬たちを自分の目でよく見て決めよう。 2〜3軒は見て回ろう ブリーダーにしてもペットショップにしても何軒が回ってみる、また、1〜2回足を運ぼう。犬を見る目も確かになる。
▲アフターケアを確かめよう
購入した後の飼育上の相談にどこまで応えてくれるか、また子犬を購入する際は、後でその子犬に先天的な欠陥があるとわかった場合や、すぐに病気で死亡した場合などの補償について事前に確認しよう。 |
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■子犬購入時のトラブル■
<<病気の子犬を買ったら>>
購入時に保証書があれば、このような時の補償が記載されているので内容をよく確認しておこう。また購入後まもなく伝染病や先天的疾患で死亡した場合、購入前から感染した可能性もあるでしょう。
売買においては、購入したものに一見しても気づかない隠れた欠陥があった場合、売り主は飼い主に対してその責任を負わなくてはいけないという法律があります。「民法570条瑕疵担保責任」もし明らかに購入以前に感染していると思える場合は、売り主に対して損害賠償の請求が、または死亡しているなら契約解除して購入代金の返還と登録料などの返金の請求ができると考えられます。あるいは新しい子犬と取り替えてもらうことができます。念のため獣医師による健康診断書や死亡証明書は証拠として取っておくとよいでしょう。
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