★子犬との出会い&心構え-2★

どんな犬が自分にあうの?

■どんな性格の子犬を選べばいいの?■
 子犬を家族の一員として選ぶとき、飼いやすい性格の犬、例えば明るくて活発でしかも従順な犬がよいと誰もが思うものです。しかし子犬には良い性格も悪い性格もないのです。悪い性格のわがままな犬にするのは、結局のところ飼い主であるパートナー自身なのです。わがままばかり通す犬にしたのは、接し方に問題があったからで子犬のころからひねくれていたからではないのです。



兄弟同士でじゃれあいながら子犬たちは互いに群の中での順位をはっきりさせていく。

■同じ兄弟犬でも性格がことなります■
 子犬たちには、同じ兄弟犬でもいろいろな性質が見受けられますから、初対面の子犬を相手にそれらの性格を短時間で見分けるには、ブリーダーの犬舎やペットショップのゲージにいれられている犬たちの動きをよく観察することです。

  明るく活発で積極的な犬は他の子犬とじゃれあっている時にも動きが活発で、攻撃にさらされればすばやく反撃し、仲間同士の遊びを十分に楽しんでいる様子がわかるでしょう。声をかけると好奇心旺盛な子犬は目を輝かせてすぐに駆け寄ってきて、慎重な警戒心を見せながらも、差し出した手のにおいを嗅いだりなめたりし始めます。このような行動は積極的な子犬によく見られる探求心の現れといえます。また遊んでいる仲間から離れて動かず呼ばれても尻込みしたり、激しく吠えたりする犬は、臆病な犬に多いようです。


■一番の方法は親犬の性格を見る■
 生後45〜60日の時期に子犬の性格を、たとえ血統が優秀でも性格はわからないものです。それで子犬の時期は、まだ個性が完成されていないので、むしろ親犬を見ることは大切といえるのです。なぜなら子犬は母親の性質にたいへん大きく影響されているので母親をよく観察するとよいでしょう。母親が穏やかで無駄吠えもしない犬なら子供も穏やかで無駄吠えをしない犬が多いようです。もし母親をみることができないなら、対面したとき喜んで寄ってきて見知らぬ人におびえないかをチェックするとよいでしょう。

  また新しい環境(例えば机の上など)に置いてみて、2〜3分はふるえていても、そのあと元気に動き回るようなコなら合格といえるでしょう。
 
さあ、自分のに合った子犬を決めたら、あとはのびのび育てましょう。


子犬は母親の性質に大きく影響される。
 
♂♀の選択

■オスとメスの気質■
 シェルティーはおとなしくて穏やかで、繊細で、コンパニオン的存在といえる犬ですが、一般論では、オスのほうが犬本来の気質をより強く持っているので、自分の家族(パートナー)を守って、番犬的な能力を発揮しやすいし、また活発で運動好きである。そして生後7〜8カ月の思春期を過ぎると排尿時に、足をあげてするようになるので室内で飼う場合しっかりとしつけなければなりません。メスは、おっとりしていて排尿も、オスのように片足を上げることもないので、犬と暮らした経験のない人にはメス犬がお勧めかもしれない。しかしメスも大人になると、年1〜2回の発情期がありますからこのことをふまえて慎重に決めましょう。

 
犬からあなたへのメッセージ

■犬は室内でくらしたい■
 犬にとって家族とは「群れ」であり、その一員として常に一緒に生活することが大切なのです。一緒に過ごす時間が多いことにより犬達の能力が引き出され、家族も犬を理解する機会が増えるのです。人と犬との絆を深めていくには屋外に出したままをさけて、屋内での生活を共にしましょう。犬は甘えん坊だからではなく、慕う飼い主の近くにいたいと思っているのです。いつもべったり横にいたい、とまでは要求しないけど庭では人との距離が遠すぎると犬は感じているのです。犬は病気や痛みに関して、人間と比較にならないほど辛抱強いので、この我慢強さが病気の早期発見を妨げているのです。それで家のなかで犬と一緒に暮らせば、身近にいるパートナーでなければ気づかない体の変調を、発見することができるでしょう。



パートナーの喜びは犬の喜び。

■パートナーの喜びは犬の喜び■
 かわいい犬には、気分にまかせて可愛がるのではなく本物の愛情を注ぎましょう。犬はそんな愛情のもとに自分の存在を認められ、ほめられたとき、それが大きなご褒美になるのです。だから犬がしつけを守ったときには、いっぱいほめてほしいのです。パートナーであるあなたが喜べば、犬は幸せいっぱい、最高に幸福感に満たされるでしょう。



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