★子犬期の育て方 2カ月から6カ月-3★

歯の生え変わり

 生後4〜5カ月ごろになると、食欲旺盛な元気な子犬も突然のように食欲が落ちることがあります。そんな時考えられるのは、乳歯から永久歯への生え変わりのため、歯が抜けそうになり、ぐらぐらしていたり、また歯が出てこなかったり、まだ生え替わった歯が短いため食事が歯茎を刺激して傷みだしているのかもしれません。

  この様な状態になる前から、手当たり次第に何でも噛むようになりますから、家具やスリッパ、電気コードなど噛んでいけないものと、ガムやおもちゃなど噛んで良いものとの区別を教えましょう。そして歯の状態を毎日よく見て、ぐらぐらして抜けそうなものは、抜くのを手伝ってあげる事もできるでしょう。

  中には乳歯が完全に抜けずに永久歯と並んで生えてきてしまう場合があります。そのまま放置しておくと歯石がたまって虫歯や口臭の原因になるので獣医さんで抜歯してもらいましょう。


歯の状態を毎日みてあげましょう。
 
衛生管理と病害虫から 守りましょう

 長雨の続く梅雨の時期は、ベットに敷いてあるタオル等をまめに洗って日光に当てるなど、衛生的に保ちましょう。

  また毛ぶきが良いシェルティーは、湿気が多いと、お腹まわりに湿疹やかぶれ等ができやすいので(特に毛の間をよくかきわけてみると湿疹が出来ている場合がある)、湿疹を発見したら、お腹のまわりだけ薬用シャンプーで洗ってあげて、その部分はリンスやトリートメントをせずによく濯いであげると効果的です。

  また皮膚炎が見つかったら、獣医さんの診断を受け、塗り薬を貰っておくとよいでしょう。

 
ワンコのお腹は玉手箱

 昨日まであんなに元気だったのに、急に元気がなくなったり、食欲がなくなったり、食べたものを吐いたり、熱が出たり、子犬も人間の子供同様に心配の種は尽きません。 こんな時に考えられるのが、異物を飲み込むということです。

  子犬は特に、遊んでいるうちにものを呑み込むことがあります。くつしたやボタン、クリップや針といった危険なものまで、口に入るあらゆるものを呑んでしまうのです。

  ある医師によると、箸を呑み込んだ犬もいたということです。どうしてこんなものまで?と信じられなかったそうです。こうなると、手術で取り出すしかなく、犬に与える影響も、飼い主にかかる負担も大きく、絶対に避けなければなりません。

  ですから部屋の中で飼う場合、口に入れそうなものは、床などに落とさないように細心の注意を払わなければなりません。また、生死にかかわる問題を回避する意味からも、犬の行動から目を離さないようにしましょう。もしそのことが難しいようなら、6〜7カ月くらいになるまでは、1日の少しの時間(見ることの出きる時間)だけサークルから出して自由にしてあげましょう。

  このように、犬の健康に関わる問題は病気だけとは限らないので、あらゆる角度からチェックするように心がけましょう。




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