生後8カ月を過ぎてくると、いつもきれいに食べるのに、だんだん食べ残すようになることが起きてくるかもしれません。その場合、病気による食欲不振かもしれないので注意して犬の様子を観察てみましょう。
しかし病気の原因がなく、食べ残したあと、おやつには関心があってぼりぼり食べるなら、単なるわがまま。もっとおいしい物をくれることを確信しているのです。ドライタイプにはフンと顔をそむけ人間が食べるフルーツやおやつ以外には見向きもしないなら、これは結局人間が犬をあまやかせた結果なのです。
このような偏食を直すには、人間であるパートナー側の強い決意と努力が必要になるのです。ある意味で自分との戦いになるでしょう。食事はどんなに長くても5〜7分位で食べ終わるものだから、ドライフードが10分以上たっても残っているならすぐ取り上げ、次の食事を与えるときは残した分を差し引いて分量を減らして与えましょう。それでも残すなら1日1回にして一回の量を一日分の半分にし、朝あげましょう。それをしばらく続けて飢えをおぼえさせる必要があります。もちろんおやつはあげてはいけません。それでも始めた一日目の朝、食べなければ、翌日までは水以外はあげないようにしましょう。犬はオオカミ時代、飢えの日々を体験しているので数日間何も食べなくても大丈夫なのです。そのうち、犬のほうが絶対折れてくるのです。本当の飢えを感じると、口にできる食べ物で満足するようになるのです。ですから飼い主であるあなたが、心を強くして続けるなら、必ず偏食は直ります。 |