★手入れ&グルーミング-1★

グルーミングをするワケ

 人間はお風呂に入ったりして身体をきれいにしますよね、それと同じように犬もブラッシングやシャンプーなどのグルーミングで身体をすっきりさせてあげましょう。それにシェットランド・シープドッグの豊かで素敵な毛並みはいつでもきれいにしてあげたいものです。

 グルーミングをするところは毛や皮膚だけでなく目や耳、歯、爪など全身ですが、毎日愛犬の身体に触れることで病気や怪我などの早期発見にもつながりますし、やさしく丁寧にグルーミングすることでスキンシップを取ることができ、お互いの信頼がより深まる大切な時間となるでしょう。

お手入れグッズはコレ!
●ブラシ類
ピンブラシ、獣毛ブラシ、金グシ、スリッカー等
●トリミング用品  
 ハサミ、すきバサミ等
●シャンプー用品
 シャンプー、リンス、トリートメント、ブラッシング剤等
●ケア用品・その他
 ドライヤー、爪切り、ヤスリ、歯ブラシ、脱脂綿、 綿棒、タオル・おもちゃ等

 

 
いつから始めたらよいのか?

 生後2カ月前後の子犬の時期から始めると良いでしょう。早い時期から始めることで手入れに対するマナーや習慣を覚えてもらえます。そうすることで大きくなってからの日々の手入れが行いやすくなります。毛の長いシェットランド・シープドッグは手入れが大変なので、子犬の頃から慣れさせておくことが大切です。

 また子犬はとてもデリケートです、優しくソフトに手入れしてあげましょう。初めてグルーミングをする時は犬の方も慣れていませんので、音などで怖がらせたりしないように気を使ってあげることも忘れないでください。あまりに嫌がる場合には無理はせず、おもちゃなどで気を紛らしてあげたりしましょう。少しずつ、少しずつ慣らしていってあげてください。


早い時期からグルーミングの習慣をつけることで、ハサミを使うときも、じっといい子にしていられるので安心です。
 
ブラッシングのポイント

無理矢理ブラッシングをするのではなく、優しく丁寧にブラッシングしてあげましょう。

 ブッラシングには皮膚の血行を良くし、健康的な皮膚や毛並みを保つ効果があります。面倒くさがらずに習慣づけて行いましょう。

 生後2〜3カ月の頃は粗めのクシで毛並みを整える程度で大丈夫です。手入れに慣れてもらうために毎日行うようにします。  生後4カ月を過ぎた頃からのブラッシングは、まず毛の流れとは逆に下から上へとなで上げるようにブラッシングをし、地肌への通気を良くするような感じで行います。仕上げは、なで上がった毛を元に戻すように、上から下へと毛並みにそってブッラシングをしましょう。

 子犬の頃は成犬に向けて毛が生え変わるため、換毛期でなくても毛がよく抜けます。生え変わる前の古い毛は死に毛と呼ばれ、この毛を放っておくと皮膚病の原因にもなります。愛犬の健康のためにも毎日欠かさずブラッシングを行い、死に毛を取り除くように心掛けてください。

 1歳を過ぎた頃から被毛も長くなってきますので、運動後には必ずブラッシングを行います。

 まずは足先をきれいに洗い、蒸しタオルで体全体を優しく拭き運動中についた汚れを取り除きます。オス犬の場合は内股を尿などで汚してしまいがちなのできれいに拭き取ってあげましょう。その後にピン・ブラシを使って皮膚をマッサージするようにブラッシングをします。毛の流れにそって根元から毛先に向けてゆっくりとブラシをかけます。このとき下毛にからんでいる死に毛は取り除きますが、ブラッシングのかけすぎで健康な下毛まで抜き取らないように気を付けてください。胸の飾り毛は長いため、もつれやすく毛玉が出来ることもありますが、無理に引っ張ったりしないで金クシで少しずつ丁寧にほぐしてあげましょう。

 換毛期にはスリッカー・ブラシを使って下毛にからんでいる死に毛を取り除きます。スリッカー・ブラシ、ピン・ブラシ、金クシ、獣毛ブラシの順にブラッシングをしてあげます。

子犬期のブラッシングポイント

はじめは 下から上へ なで上げるように…

仕上げは上から下へ ブラシをかけて毛並みを整えてね
     
成犬期の ブラッシングポイント
換毛期はスリッカーブラシを 使って抜け毛を取ります

飾り毛のもつれは 金クシを使って 少〜しずつほぐしてね


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